できれば短くすませたい…雨漏り修理にかかる期間ってどれぐらい?

雨漏り修理を業者に依頼する際に、費用と並んで気になるのが「いったいどれくらいの期間がかかるだろうか」という点です。工事中は何かと不便で、自宅に家族以外の人が出入りするのも気になるかもしれません。そんな不安を解消するために、ここでは雨漏り修理に要する期間についてご説明します。


1.雨漏りの原因や規模によって異なる修理期間

雨漏り修理の工事期間は、雨漏りの原因や規模、範囲、修理方法などによって大きく異なります。 例えば、瓦やスレートなどの屋根材や、壁の破損による局所的な雨漏りであれば、雨漏りの箇所を修復するだけで済むので半日程度という短い期間で修理できます。
しかし、経年劣化によって屋根全体が破損している場合は、いったん屋根材を取り除いて屋根板そのものから修復し、屋根材をふき替える必要があるので、雨漏り修理の期間も長引きます。作業する職人の数にもよりますが、おおむね4日~5日はかかります。また、屋根材が瓦の場合は、スレートに比べて重さがあるので修理期間が1日~2日は余計にかかる可能性もあります。
このように、雨漏りを放置しておくとその影響は深刻なものになりかねません。また、修理も大規模なものになります。雨漏りを見つけたら、できるだけ早期の対応を心掛けることが大切です。

2.雨漏り修理の期間を長引かせる要因とは?

雨漏り修理は、さまざまな原因によって修理期間が長引く可能性があります。

① 雨降り

雨漏り修理は屋根に上がっての作業となることが多くなりますが、雨が降っているといつも以上に不安定になり、作業中に雨が屋根内に降り込む恐れもあるので修理はできません。このため、梅雨や台風の時期などは、晴天の日を待つためにいつも以上の期間がかかることも念頭においておくことが重要です。

② 屋根の広さ

屋根が広い住宅の場合は、雨漏り箇所を見定めるにも時間がかかり、屋根の上での移動距離も長くなるので必然的に雨漏り修理の期間も長引きます。職人は既に雨漏りが生じている箇所を修理すると同時に、雨漏りになりそうな箇所もチェックして対策を講じるので広い屋根にはそれだけ時間がかかることも理解する必要があります。

③ 駐車スペースの有無

雨漏り修理を行うご自宅近くに駐車スペースがなければ、修理業者は工具や材料を車で運んできた後、いったん積み下ろして、車を事務所に返したり近くのコインパーキングに停めるなどをする必要があります。 雨漏り修理では、雨漏りの場所や原因、修理方法によっては特殊な工具などを要するケースもあります。これらは実際に屋根に上がってみないと分からないことが多いので、必要な工具を改めて車で運ぶ必要が生じます。

このように、駐車スペースがないと必要な工具や材料の運搬に時間を要してしまい、結果として修理期間を長引かせる可能性もあります。
雨漏り修理の期間が長くなると、何かと不便なだけでなく、費用にも影響を及ぼしかねないのでできるだけ短く済ませたいところ。とはいえ、修理を急がせるようでは仕上がりにも影響しかねないので、「この際だから、多少の期間はかかっても徹底的に直してもらおう」と、腰を据えて考えることも大切かもしれません。

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