雨漏り修理業者が間に合わない!そんなときにすべき応急処置とは?

雨漏りに気付いて修理業者を呼ぼうとしても、台風の後など雨漏り被害が多い際には依頼が集中していてすぐには来てもらえない……こんなとき、修理業者が来るまでそのまま放置しているようではますます雨漏りが悪化しかねません。以下では、自分でもできる雨漏りの応急処置についてご紹介します。


1.まずは室内がぬれるのを防ぐ

雨漏りが起こったときに最優先すべき応急処置が、水が室内に広がるのを防ぐことです。床がぬれるとカビや腐食の原因となるので、天井からポタポタと水滴が落ちている場合はバケツや洗面器などを置いて床を守りましょう。屋根裏をのぞけるようなら、そこにバケツを置いて天井を守ることも重要です。また、パソコンや電化製品、書類など、ぬらしてはいけないものは直ちに安全な場所に移すか、ビニールシートなどで保護しましょう。

2.ブルーシートで屋根全体を覆う

雨漏り被害を食い止めた後は、雨漏りそのものを止める応急処理に移りましょう。とはいえ、どこが雨漏りしているかを突き止めるのは困難で、1カ所からとは限りません。そこで、4畳サイズほどの大きめのブルーシートで屋根全体を覆いましょう。ただし、悪天候下での作業は大変危険ですので決して無理をしないことが大切です。屋根に上がるのが難しい場合は、屋根裏全体にブルーシートを敷くなど危険のない範囲で応急処置を施しましょう。

3.排水溝や雨どいを掃除する

排水溝や雨どいが詰まって、雨水があふれたのが原因で雨漏りが生じる場合があります。こうした場合は、詰まりの原因となるゴミや落ち葉などを取り除くことが、最善の応急処置となります。とはいえ、原因は取り除けたとしても、水の通り道ができてしまうと雨漏りを繰り返す恐れがあるので、改めて専門家の修理を受けることを忘れないことが大切です。

4.雨漏り箇所に防水加工を施す

雨漏りしている箇所がわかっている場合は、ホームセンターなどで購入できる防水テープやコーキング剤(防水用の充填剤)で応急処置することも可能です。雨漏りしている箇所を丁寧に掃除し、汚れや水分を拭い取った上で防水テープを貼ったり、コーキング剤で隙間を埋めましょう。ただし、不慣れな場合は見た目も悪くなり、万全の作業ができるとは限りません。あくまでも応急処置であることを忘れず、できるだけ早期に専門家に修理を依頼することが大切です。
応急処置はあくまで「その場しのぎ」であり、それだけで万全ではありません。また、屋根に上っての作業には危険が伴うことを忘れてはいけません。自分にできる範囲で、安全に配慮して行うよう、くれぐれも気をつけましょう。

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