雨漏りの悩みを解決する、専門業者による「雨漏り調査」とは?

「何度修理しても雨漏りが直らない」「雨漏りが増えてきたが、専門業者に頼むと費用が心配」、そんな悩みを抱えている方には、まずは雨漏り調査をおすすめします。雨漏り調査によって雨漏りの原因や場所を特定することが、その後の対策を検討するための指針となります。


1.なぜ、雨漏り調査が必要なのか

「雨漏り修理を繰り返しても、大雨の度に雨漏りが再発する」。その理由としては、雨漏りの場所が複数ある場合や、根本の原因が解決していない場合などが考えられます。こんなとき、雨漏り調査によって雨漏りの原因や水の侵入経路を明確にすることで、根本的な解決に導くことができます。
一方で、部分的な修理で済むところを、屋根の全体的な修理を誘導する悪徳業者がいた場合、自身で雨漏りの正しい原因を特定していればムダな修理を避けることが出来ます。
このように、雨漏りを放置しておくとその影響は深刻なものになりかねません。また、修理も大規模なものになります。雨漏りを見つけたら、できるだけ早期の対応を心掛けることが大切です。

2.雨漏りの調査の方法と費用

代表的な雨漏り調査の方法として、「目視調査」「散水調査」「発光液調査」「赤外線調査」の4つがあります。以下では、それぞれの調査方法の説明と概算費用をご紹介します。

①目視調査

雨漏りの生じた室内や天井裏、屋根の上などを実際に見て調査するもので、手で触れる触診やハンマーによる打診などが併用される場合もあります。経験豊富な専門家であれば、建物や屋根の劣化状況を見ることである程度は雨漏り原因を究明できます。費用は数万円程度ですが、中には無料という業者もいるようです。別途に出張費や足場代などがかかる場合もあるので、あらかじめ明確にした上で依頼することが大切です。

②散水調査

雨漏りの発生源と見られる場所に15分~30分ほど散水し、雨漏りが発生する環境を再現することで原因や水の進入経路を解明する調査です。目視調査よりは大がかりになるので数万~十数万ほどの費用がかかりますが、それだけ高い精度で雨漏り原因を特定できます。

③発光液調査

紫外線を当てると発光する特殊な検査液を用いて、水の侵入経路を明確にする調査です。散水調査で大まかな原因箇所を特定した上で、発光液を流し込み、その経路を把握することで、どこに水がしみ出していくが把握できます。費用としては10~25万円ほどと、やや高額になります。

④赤外線調査

温度差を色で表示する赤外線カメラを利用して、雨漏りの発生箇所を特定する調査です。断熱材などが雨水を吸収して、水の流れが把握しづらい場合などに使用されます。費用もさらに高額になるので、業者とよく相談した上で実施しましょう。
雨漏りの原因解明は素人には難しいので、根本的に解決したいのであれば専門家による雨漏り調査が必要です。その際に大切なのは、やはり信頼できる業者に依頼すること。トラブルを避けるためにも、経験豊富な業者に依頼しましょう。

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