雨漏りの修理費用っていくら?業者に見積もりを依頼する際のポイント

雨漏り修理を依頼しようとする際に最も気になるのが、“費用”です。「いきなり高額を請求されたらどうしよう」と不安になる前に、まずは雨漏り修理費用の見積もりを、それも複数業者から取ることを強くおすすめします。その内容を比較検討して納得した上で依頼することが、後で後悔しないための大切なポイントです。


実は、この目安というのは非常に難しいものです。というのも、雨漏り修理の費用は雨漏りの原因や箇所、範囲、修理方法やご自宅の周辺環境などによって大きく変動するからです。 例えば、雨漏りの原因が瓦やスレートなど屋根材の破損によるものだとして、その交換だけなら1枚当たり数万円で済みますが、内部まで腐食や浸食が進んでいると、最悪の場合は屋根全体をふき替える必要があり、費用は数十万~数百万円に及びます。 また、同じような雨漏り状況でも周囲に民家が密集している場合では、周囲に影響を及ぼさないための養生費用が発生し、3階建てやマンションなどで高所作業では足場を組む費用も必要です。 このように、費用の変動要素が多岐にわたるからこそ、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが重要になるのです。

2.こんな見積もりには要注意!怪しい見積もりを見抜くためのチェックポイント

複数業者から見積もりを取ったものの、業者によって見積もりの項目や内容がバラバラで比較しづらい。こんなとき、どんな見積もりであれば信用できるのか、その信頼性を見極めるためのチェックポイントをご紹介します。

ポイント1:現場も見ずに、電話だけで見積もりしていないか

先に説明したように、雨漏り修理の費用は、雨漏りの原因や現場の状況によって大きく変化するもの。にもかかわらず、実際の現場を見ることもなく見積もりを出すようでは、信用できないというものです。「実際に来てもらうと断りづらい」という気持ちもあるかもしれませんが、正確な費用を把握するためにはやはり実際に雨漏りの様子を確認してもらった上で見積もってもらうことが大切です。

ポイント2:明細がなく、“修理費用一式”と明記されていないか

雨漏り修理には、①原因を取り除く、②内部の破損、損傷を復旧する、③現状を回復するという大まかなプロセスがあり、これらの作業費に④材料費、⑤足場や養生など間接費用、⑥交通費など諸経費、が加算されて、総額を計算します。 見積もりの比較検討にあたっては、どこに、どれだけの費用がかかっているかを把握する必要があるので、こうした明細がなく「雨漏り修理費用一式」などと総額だけが示されている見積もりは論外といえるでしょう。

ポイント3:見積もりに対する説明は丁寧か。

見積もりは専門家が書いたものであるため、その用語が内容、根拠などは素人には分からなくても当然です。少なからぬ費用を払うことになるため、納得がいくまで説明を求めるのも当然の権利です。見積もりに分からないことがあれば率直に質問し、曖昧にすることなく説明を求めましょう。そこで説明が不充分だったり、不誠実な対応を取るようであれば、そもそも信頼できない業者だったと判断できるでしょう。 ただし、こうした際に気をつけたいのが、業者に接する態度です。相手も手間暇をかけて現場を確認し、見積もりを作っており、困った雨漏りを解決してくれる“味方”なわけですから、頭から疑ってかかったり、詰問するような態度は望ましくありません。お互いに納得できる形で、気持ちよく契約できるよう心掛けることが大切です。
費用への不安から専門家への依頼を先延ばしにしていると、雨漏りが深刻化して修理が長引き、結果として高額になる恐れがあります。雨漏りに気付いたら、できるだけ早めに雨漏り修理の専門業者に相談し、見積もりを取ることが大切です。それが結果として、一番安く済ませる方法になるかもしれません。

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