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しばらくは雨漏りの心配なし?知っておきたい雨漏り修理後の耐用年数

ようやく雨漏り修理を終えた後、誰もが感じるのが「いずれは雨漏りが再発するのではないか」という不安です。確かに、どれだけ万全な修理が行われても、いずれは経年劣化によって再び雨漏り被害が生じる可能性があります。ここでは、雨漏り修理をした際に用いた部材などの耐用年数についてご紹介します。


1.屋根材の耐用年数

屋根の耐用年数は屋根材によって異なるので、種類別にみていきます。 最も耐用年数が長いのは陶器製の日本瓦で、物によっては50年、100年という長い耐用年数を誇ります。同じようにみえてもセメント瓦や洋瓦は、日本瓦とは製造方法が違っており、耐用年数も20~30年と、やや短くなります。
スマートな外観が人気のスレートは粘度板岩を使用したもので、瓦に比べて割れやすく、耐用年数は10~15年ほどといわれています。
最後に金属屋根ですが、金属の種類によって大きく異なります。さびやすいトタン屋根は10~20年ほどですが、近年、普及が進んでいるガルバリウム鋼板は、さびにも強いことから30~50年の耐用年数があるといわれています。 いずれもメーカーや使用環境、メンテナンス状況によって異なるので大まかな目安といえます。

2.防水工事の耐用年数

雨漏り修理では、屋根や外壁の耐用年数を高めるために防水工事を行うことがあります。防水工事にもさまざまな種類がありますので、種類別に耐用年数をみていきましょう。 比較的耐用年数が高いとされているのが、アスファルト防水です。大型ビルやマンションの屋上などの防水でよく利用されますが、耐用年数は15~20年程度です。
ウレタン防水は、屋上からベランダまで、幅広い場所の防水に適しており、耐用年数は10~13年程度です。
防水シートを使ったシート防水は、特に屋上の防水工事に威力を発揮します。ほとんどメンテナンスの必要がないのが魅力で、耐用年数は12~15年程度です。 最後に、FRP(繊維強化プラスチック)防水は、ビルやマンション、住宅の屋根やベランダに幅広く使用されており、耐用年数は10~13年程度です。

屋根材や防水工事の耐用年数は、あくまで目安であり、地震や台風などの災害によって破損することもあれば、海が近い地域では塩分の、交通量の多い都心では排気ガスの影響を受け、耐用年数が短くなる可能性もあります。その一方で、定期的なメンテナンスを施すことで耐用年数を高めることができるので、5年おきには専門家の点検を依頼することをおすすめします。

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